リュウキュウヨモギ 方言名:はままーち
特徴:
キク科の多年草です。川岸、海岸に自生し、高さ50〜60cm。春先に出た葉はヨモギに似ていて、葉のウラに白い毛があるが、薬効はヨモギと異なります。秋には茎の先に苞に包まれたたくさんの花を密生して付け、 黄緑色に見えます。
リュウキュウヨモギ
効能:
漢方薬の「茵陳蒿湯」や「茵陳五苓散」に配合されているのが有名ですが、沖縄では「ハママーチ」と呼ばれて古くから利用されてきました。用途は、黄疸、肝炎、胆石症や、むくみなどで、クチナシの果実と一緒に煎じて服用されることが多いようです。また、高い抗酸化作用があることが報告されています。
豆知識:
久米島や慶良間、奥武島などの海岸に自生しています。日当たりの良い砂地を好み、葉が細かく地を這うことからハママーチという方言名がつきました。栽培する場合、繁殖力があるので挿し木でどんどん増やせます。