| ユタ |
ユタとは祭司、お告げ、占いなどを行う巫者でのことです。つまりは恐山の「イタコ」のような一種の魔術師ともいえます。病気や家庭内の不幸、旅行や受験など、沖縄の女性はなにかにつけてユタのところに出掛け、吉凶や不幸の原因を占ってもらう習慣があり「女のユタ買い」という言葉があるくらいです。ユタは心霊から受けられた霊能力を持ったものが修行を積んで、初めてユタとして認められます。 |
| 亀甲墓 |
外形は亀甲状で中は六畳間ほどの広さがあり、女性が寝そべって足を広げたかたちで母体回復の思想を持つ。 |
| 御嶽(ウタキ) |
神々が下って来る聖地が各集落の森や高い丘、岬などにあり女神たちが祈願を行ったり正月の初御願や節祭などの村落祭祀がおこなわれる。 |
| おなりが御 |
姉や妹の霊力な力が男兄弟を護ってくれると信じられている。 |
| 富崎観音堂(フサキカンノンドウ) |
石垣島・観音崎に1742年地方役人西表直香が健立、2度の移転を経てこの地に来た。三体の観音像は船の安全を見守っているという。 |
| 種子取祭(タネドゥイサイ) |
竹富島・旧暦9〜10月の甲申の日から10日間、島北側の世待御極の神前で伝統舞踊の奉納などを行い、豊穣を祈る。 |
| イザイホー |
久高島で十二年に一度牛年に行われる神事。島で生まれ育った三十歳から四十歳までの女性が女神として島の祭儀集団に参加する資格を得るためのもの。 |
| セジ |
霊力の意。 |
| ニライカナイ |
我々の住むこの世界とは別の神々の国、異境の意。 |
| ノロ |
村のために祭りを主宰しあるいは神そのものになって村民から尊敬され時には畏敬の念をもって崇められる女神たち。 |
| ハジチ |
女性が一人前になる印、成女儀式として手に施した入れ墨。 |
| マブイ |
人間の体に宿っている魂のこと、目には見えないが確かな実態を持ち子供がひどく驚くなどのショックを受けると体からおちて、いわゆる腑抜けの状態になったり、精気が衰えて全身衰弱に陥ったりするので儀式を行い魂を体に戻す風習。 |
| トートーメー |
位牌の意。それがある家は盆や正月には百人単位の客を迎えなければならない。 |
| ミルク |
未来的要素を持った神で沖縄全域存在し特に八重山の布袋の面をかぶったものが有名。面の形や表情は島によって違うが五穀豊穣と幸福をもたらす神として崇められる。 |
| キジムナー |
ガジュマル等の古い大木の穴に住むと信じられている妖怪。 |